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安城市・55歳・男性・Iさん
膝の痛み、(曲がらない)
ストーリー
安城市のお住まいのIさん
半年前から膝の痛みが出始め、(特に思い当たる原因はなし)これまでに行った治療は整形外科でのリハビリ、三か月、ヒアルロン酸注射三回、接骨院での治療三か月、その結果はじめのころより歩きやすくなったものの、その後変化なし、出来ていた正座もできないまま。しゃがむことが出来ない。
当院の考察
基本的にこれまで受けてきた施術はいわゆる患部治療であり、足全体の機構(動き)にフォーカスしていない。膝の故障は、そのほとんどが、はじめは膝に問題はなく、股関節や足関節等の他の部分の問題があることが多い。
つまり足全体がねじれることで膝に過度なストレスがかかり、そのせいで膝が痛む、水がたまる、腫れる等の症状がおこる。
膝自体の状態が進行していなければ、股関節等の足のねじれを修正していけば、膝関節は触らなくても、改善してくることも多い。
(痛みの出ている期間が長いと、膝関節自体に炎症、損傷等悪化が進んでしまうこともある)
Iさんの場合は、半年たっていいたが、思ったよりも関節自体は悪くなかったので、
連動整体法一回目でなんと、正座が出来てしまった。
当然、違和感や痛み自体はまだ残っていたので、その後数回の調整をしましたが、自宅での宿題エクササイズ等、頑張っていただきかなり早く改善した。
当院に見える膝の症状を持った方のほとんどはこの患部治療のみを繰り返し、なかなか良くならないかたが多い。
ぜひ痛い箇所だけではなく全体を調整する施術を受けてみてほしい。
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