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安城市・42歳・女性・Kさん
肩の痛み、(上がらない)
ストーリー
安城市のお住まいのKさん
二週間前に急に肩に痛みが走り、腕が上がらなくなり、病院へ、レントゲンで骨に異常は見られないとのことで、シップ、痛み止めをもらい様子を見ていたが全く良くならないので心配になり当院に見えました。
当院の考察
こちらのKさんの場合は検査の段階ですぐに肩甲骨の巻き込みがひどく、腕の骨(上腕骨)のずれがあるのは明らかでした。
まずは連動整体法で骨盤から体全体のゆがみを調整し、肩甲骨の巻き込みを修正、その日に随分肩は動くようになった。
しかし二週間の間の痛みを我慢しながらの生活の中で肩関節の中で引っ掛かりが出来、ずれを修正しただけではいったん良くなるものの、すぐに戻ってしまい中々安定しなかった。
それでここからは肩関節自体を少し動かして元の位置に戻すように調整を行うと、何とか正常な可動域が戻り数回調整を重ねることで戻らなくなった。
Kさんの場合は、おそらく元々体に歪みがあり、何かのはずみで肩関節にずれが起こってしまい四十肩、五十肩の症状が出てしまったと思われる。
幸い受傷してからさほど日にちがたっていなかったので数回の調整ですぐに可動が戻った。
しかし人によっては痛みが出てからの時間が長く経過してしまうと、この様な関節の疾患は非常に治りが悪くなるケースがあるので、肩に限らず、関節で痛みが出た場合は早めの治療が大事である。
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